多摩大学大学院 田坂広志教授 知的プロフェッショナル成長の技法

  • いきなりまとめ

最初から最後まで、興味深くお話を聞かせていただきました。
その中で、特に気になったキーワードをあげてみました。
将来、しっかり力になってくれそうです。

また、それとは別に記憶に残っているところがあります。
一期一会、真剣勝負と冒頭にお話がありました。

どんなタイミングでも一事が万事、自分自身なのだと思い。
自分には、言葉とか態度に雑な所があるので、
誠実であることに重きをおくなら、そして、自分で気づいていることなんであれば、しっかり直していかないといけないなと思いました。

ぐぐったら出てきたので参考にリンク。
田坂教授に聞く「知的プロフェッショナル 成長の技法」 | BPnetビズカレッジ | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

以下、キーワード+コメントをつらつらと。

  • ただ、ただ誠実に。

自分も、常日頃から誠実であることを行動の基準にしているので共感した。

社会に出てみると、何をしたら良いのか、何をしたら悪いのかなんて誰も教えてくれなくて、でも立ち止まってはいけないし、悪いこともしちゃいけないし、じゃあどうするかと考えれば。

誠実であることを納得して選んで行動しなければいけなくって。
でなければ、周りも自分もよくならないはずだと思いながら。

  • プレッシャーのない環境にいるなら変えた方がいい。

楽である環境に身をおいていて自分の成長はない。ということ。

で思った所が転職なのだが。

今まで自分は転職するタイミングとして「やりたいことをやろうと思った時」としか捉えていないかったので、なるほど「プレッシャーが無いと感じた時」をきっかけにしてもいいんだなと。
ただ、プレッシャーが無いのはわかるけれど、やりたいことが無かったらそれはどうなんだろう?とも思うところもあるが。

  • 10年やると学習曲線がなだらかになる。

うん。そう思う。
自分もだいたい今10年。
そして、全く新しいことを始めだした。

  • 面接は顔を見れば分かる、経歴書は読み書きの確認くらい。

他、びっくりする質問をして、反応を見る。
どこまでそれに対応できるか。

  • お客様に対してOJTとかないだろ!

on the job training = 職場内訓練
お客様を相手に訓練とか失礼だよね。

  • エゴの強い人間は成長しない。

自分本位。
それは誠実性と対立するからだろうか。

そこで、エゴの強い人間でも成長させなければいけなくなった時。
どういう手段が採れるのだろうか…。

  • 話を聞いて、記憶が蘇る人間は伸びる。

その時起こる、振り返り。
それが、実体験と強く結びつき身につく。

  • 直感力

いきなり結論にいく。
そこから、何故を考えてロジックが生まれることがある。
ロジックは、周りに理解してもらうためのコミュニケーションツールの1つ。

ロジカルシンキング
ビジネスが全て理論だったら機械がやればいい。