コピペをするなと言わないが、そんなに調べられないものなの?

ちょっとチェッカーズを思い出すなど。

コピペをするには、何をコピペしているのか理解してコピペして欲しい!!

開発作業には調査がつきものですね。
実装の時間よりも、調査する時間が長い場合も往々にしてあるかと思います。
(自分はそんな過程を想像して、鍼灸師の方たちとも似ているなー。とか、勝手に思ったり、秘孔をつく感じ。)

調査の過程で、いろいろなサイトを回っているとサンプルのコードがあったりするわけですけれど、それをコピペして自分のシステムに取り込んで動かそうとしますよね、してますよね!?

しかし、そういったコードは、とりあえず動かす為であったり、わかりやすく伝える為であったりして、簡易的な内容になっていることが多いかと思います。
そして、自分のシステムの前提も踏まえきれているとはいいきれず、動くけれども適切ではないことがあるわけです。

「この部分はこのように動くと思っていたけれど…たまたまインプットとアウトプットが期待通り(風)なだけだった!!」という結果に繋がったりして、ちょっとしたコピペが「まさか!!」みたいなことになったりするんです。

であるから、コピペをする時には動いたのを確認したあとからでもよいので、コピペをする内容について一つ一つどんな動きをするのか、追加で調べてから(公式のドキュメントによく書いてあるよ!)、そして自分で理解を進めながら書いてもらえるといいなと。

事例1

A「このバグの修正に対して何でこの関数使ってるの?」
B「それっぽい名前だったので」

事例2

A「このポリシーだと権限確認されていないんだけれど?」
B「ここのサイトに載っていたので」