Regional SCRUM GATHERING Tokyo2017に行ってきた。

@fullvirtueさんが「講演内容を1枚に書く?描くことで、見てもらえやすいだろう。」とやっていた1枚まとめが大変素晴らしと思って
早速真似して自分でもやってみた。
あまり上手く出来ているわけじゃないけれど、描くことで今でも覚えている。

RSGT2017全部のまとめ
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Scrum / DevOps の導入を加速するグローバルマインドセット ~8つの習慣 その1 ~
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※8つの習慣について具体的に一枚まとめに書いてはいないので以下のスライドを参照するとよし。
講演者のブログ
http://simplearchitect.hatenablog.com/entry/2017/01/16/080245
スライド
https://docs.com/ushio-tsuyoshi/8469/scrum-devops
過去の同テーマのスライド?
https://docs.com/ushio-tsuyoshi/363c32c5-1277-48c0-a02d-1e750ef19a8c


缶詰屋さんの課題解決にスクラムを使ってみた
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結果的にスクラムになってる!なのがいいと思う!
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最短で成果を上げる!強いスクラムチームの作り方
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シン・未来会議 - スクラムチームを支える組織づくり -
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Pitfalls of Scrum -- My findings from coaching / スクラムの落とし穴 〜アジャイルコーチが遭遇するよくある問題とその解決方法
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つらい問題に出会ったら
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ゲーム開発を盛り上げる技術とチームを支え続ける原動力
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エンジニアの技術力評価は難しい? - 5年間運用してきた相互評価制度の改善の歴史 -
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アジャイル・メトリクス実践ガイド
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今回一番衝撃的だった気づきは、(この1枚まとめもかなり良い刺激だったけれど。)
「スプリントにはready状態になったものをいれること」
なんだかんだ横断的だったりして並行作業でスプリントを開始していたりして、
ちょくちょく完了しきらないっていう事象があったんだけれど、
よく考えたらそりゃそうよね、完了できないスプリント状態にしていたんだもの。
これなかなか気づかないポイントな気がする。

それから、8つの習慣。
agileって、スーパーマンなメンバーが揃わないとそうそうなしえないと思っていて。
(ウォーターフォールは逆にそうでもないという印象がある。)
しかし、そのスーパーマンっていうわけではなく、揃えなければ行けないのは西洋文化の価値観、習慣である。
という話にはとても合点がいった。
自分が出来るか出来ないかは問題じゃなく、大変そうな人がいれば声をかける、助ける。
っていう習慣があるとか、まさにagileじゃん。
日本だと、出来るできないみたいなのを考えたり、セクションに囚われたりしてそういうった習慣がないなと。
他にもこの習慣は、今まで思っていたスーパーマンに対する言語化であって、認識がとても進んだお話だった。

今回もとても気づきのあるRSGTでした!
運営の皆様に感謝!!