エンジニアはプロジェクトマネジメントを知るべきか知らざるべきか。

ボクの答え

「知るべき。」という自分の答えは先に言っておく。

知って、正しく進むプロジェクトなのか否かを判断するべき。
可能であれば、自分でプロジェクトマネジメントをすべき。
もっと可能であればプロジェクトマネジメントしながらエンジニアリングもすべき。
※自分のエンジニア欲求とプロジェクトの成功の為に。

エンジニアリングのスペシャリストという目指すのもあるが、
どんなスペシャリストでも解決できない物もあると思う、
それは時間とお金と人。よくいう有限なリソースですね。

どんなスペシャルであったとしても、
適切に調整されたプロジェクトでなければ、
こなしきれない問題もあると思うのですよ。
一般的にはね。

※いや、もしかしてそれをも凌駕するスペシャリストなのかもしれない。
「どんな無理難題でもそれを超越し周りに成果を及ぼす人」だ。そんな人がいれば、
その人に合わせたマネジメントを行うだけだ。

エンジニアがいくら頑張ってもプロジェクトという観点では越えられない壁があるのではないか?
※逆にプロジェクトマネジメントがいくら頑張っても越えられない壁もあると思うけどね。
青い銀行とかね。
と思うわけです。

つか、エンジニアリングに降りてくる前に、その前で訂正するほうが費用対効果が大きいわけですよ。(不確実性コーン!!

とはいっても、プロジェクトマネジメントをしたからといって成功するわけでもないのですけれどね。

偶然成功することもある、が成功するセオリーというものもある。

じゃあプロジェクトマネジメントができれば幸せか?
というわけではない。
プロジェクトマネジメントもやはり専門領域で、
エンジニアリングと並行するのはとても大変である。
そうなってしまうと、自分の好きなエンジニアリングを諦めなくてはならなくなってしまう?そういったこともあるだろう。
(実際、今の自分はそんな感じ。

だがしかし、自分の成功よりもチームの成功。という観点もある。
だよね、そこは自分が納得するものを選ばなければいけないわけだ。

そんな「決め」の問題のなかで、どうすべきか??

自分の定義する成功に対して、論理建てて行動すべきかと思う。

自分勝手に考える。
やたら頑張る。

ではなく、今までのでの人類の知見があるのだがからそれを知り、
利用するでもよいし、捨てるでもいい。
しかし、それを利用しない手はないんじゃないかと。

結局何をすべきか。

「世の中に不満があるなら自分を変えろ、それが嫌なら耳と目を閉じ口を塞いで孤独に暮らせ。 」

攻殻機動隊の言葉は有名よね。

※自分を変えろというよりも、周りを変えろ。
とか思ったりもするんですけれども

自分の欲求があるなら、それに従うべき。と思う。
「楽に働きたい」でもいいし。
「多くの人に楽しんでもらいたい。」でもいいし。
などなど、なんでもいい。

ただ、それを実現する手段として、適したものは何なのか。

今一度考えて欲しい。

それは、エンジニアなのですか?
それともまた別の手法ですか??

自分の欲求がたとえ「技術一本勝負!!」などであっても、それを実現するためには、
マネジメントが必要だったりしませんか?(自由を勝ち取る為の、周りへの情報共有、マネジメント。)

まとめ

考えだしたらきりがないし、ボクはPMは知っているべき。
という偏見から書きなぐっている所があるので、なんとも申し訳ないのだが。

結果を実現するための手段、スキルは多く深く持つべき。

と思うのです。
それだけ実現の可能性がますと思うから。

ルール以外はノールール。

「AはBだから…Cだよね。って勝手に思っていませんか?」