We energize us - 明日の現場を高揚させるプラクティス - - DevLOVE
早くも2回目、参加してきた!
今回もチームビルディングに関係するかなぁと思って参加。
energize : えなじゃいず、精力を与える、激励する。
「職場を劇的にさせる四十八手 - 「n次請けSIerでも出来ること」のその続き-」
私たちは、私たちを劇的にする!!的な?
メニュー
- 参加するにあたって考えていたこと
- 今回の概要
- 方法1:既存のコミュニティに参加
- 方法2:メーリングリスト
- 方法3:ブログ
- 方法4:帰社日での集まり
- 方法5:プレゼン会
- 方法6:面談
- 方法7:勉強会
- 方法8:飲みに行く
- 方法9:外へのイベントに参加
- 方法10:仲間を特別な存在に変える
- 方法11:チームを作る
- まとめ
- 考えたこと。
と、今回もかなり沢山!!
(だので、こぼしちゃったお話もあるかも…。)
今回も開催していただきありがとうございました!!
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参加するにあたって考えていたこと
職場の雰囲気をどう盛り上げるのか、その手法を増やす。
また、手法を編み出す?思考ができるようなきっかけになればいいなと。
それから、n次請けSIerということで、制限された環境の中で、何をしていたのか知りたいなと。
今回の概要
注意:そのまま使えることはないと思うけれど、参考にしてみて。
内容:パターン、抽象化された方法のお話。(具体例も織りまぜてます。)
えなじゃいず:今回は"劇的"と据える。
対象者:不満のある人、問題を解決したことがある人、パターン化好きな人。
前提:こんな状況でした。
SIer(とはいえ、常駐型の派遣的な)
課題として、
帰属意識無し、技術の積み上げなし、共有無し、カイゼン無し。
(社長チョーワンマン)
1.既存のコミュニティに参加
仲間を作りする。
社内のコミュニティ。
メモ
例えば、主催してくには仲良くなる為だけだと動機が寂しし続きづらい。
複数の動機をもって臨もう。
2.メーリングリスト
自分を認知させる。
シンプルなMLだった。それを読み物的変えた。
トピック、ニュースとか。
勉強会参加レポートとか。世間話とか。
「変なメール」を送る人というレッテルを張ってもらう。
自分を知らない人はいなくなった。
メモ
周囲から「変人」に見られるようにしておく。
そうすれば、大抵のことは生暖かく見守ってもらえる。
(ここのくだり好き!!)
3.ブログ
どこからでも、みんなで見れて共有できる。
しかし、協力してくれるといっていた人もいたが、協力してくれず…。
途中で飽きてしまった。
けど、教育指導をする場で利用することにした。
- 1日1つニュースを書いてもらう。
- マインドマップ5W2Hを分析して書いてもらう。
- それをレビューする。<しんどい
- 思考が育った。
メモ
疲れたし、みんな手伝ってくれない。
けど、文書書く習慣ついた、知識の蓄積の場所になった。
名言
「諸君にはこれから3倍働いてもらう。役員は10倍働け。俺はそれ以上に働く。」
土光敏夫
4.帰社日での集まり
業務の共有
月1で帰社日。
30分程度だったものを、2時間に増やしていった。
その時間で、技術の共有などをした。
1日丸々やるのは流石に業務上無理…。
5.プレゼン会
外でやった物を社内に展開。
発表する場を、内輪 > グループ > 部 > 全社の順に拡大。
小さく始める。
人事考課にも利用した。
一年間の自分をプレゼンしてもらう。
メモ
失敗もするし、滑りもした。
失敗してもいいんだと伝える、そういう環境にする。
自分の練習にもなる。
業務外だと実施しても参加してくれない…。
6.面談
知り合う
面談をしっかりやる
15-30分程度だった、いやいや最低2時間でしょ。
ヒアリングだったり。
雑談だったり。
延々とお話しする。
メモ
こんなこと言う人がいる。
「オレの給料下げても、部下の給料上げてください。」
それは間違っているでしょう。
常日頃、周りに伝わるように行動、指導しなさいよ。と。
部下の人となりを見ることができる。
コーチングや意思をしっかり伝えることが出来る。
この時間に対して、ご褒美はあげづらい。
7.勉強会
技術の共有
開催したり、支援したり。
勉強会マニュアル
マニュアル作りしんどくなって、ハッカソンをするように。
技術好きが集まって良い。
メモ
何のためにやっているのか振り返る。
自分の中で整理する。
周りを巻き込むことでサボれない。
周りへの共有+自分への吸収。両方の為。
8.飲みに行く
ご褒美の方法。
特別なシチュエーションを用意する。
自分も楽しい、美味しい。
お金が大変。
9.外のイベントに参加する。
メモ
疲れる。
会社の評価にはつながらない。
10.仲間を特別な存在に変える。
引っ込みじあん > なかなか積極的になれない。
そんな時は、自信を付けてあげる。肯定してあげる。
メモ
曲がった釘は曲がったまま使えばいい
11.チームを作る
成し遂げる。共有する。
トップを走り続ける。みんなついてきてくれるよ。
同じ場所にいなければ、同じバスに乗りづらい。(スクラム)
名言
「人の可能性を信じている自分を信じる。」
(正確じゃないかも…調べてみたけれど出てこない。)
まとめ
仕事が自慢出来るように、楽しいように駆動
Q:なんでこんなに頑張るのですか?
A:たしかに、たくさん頑張ったし大変だった。
その分、得られるものがあったのか?と考えるとそれは分からない。
けど、楽しくなりたかった。
巻き込みきれなかった?
上司に言われた。
「"教育"を頑張ってくれてありがとう。」
自分は、楽しく仕事がしたかっただけだった。
それは、ズレ。
上司を巻き込みきれていなかった。
巻き込んでいかないといけないな。
土台固め必要。
当たり前のことができないのは、特別なこともできない。
恩は返せてもなくならない。
そのまま返すより引き継いで欲しいと思う。
だから、引き継いでいこう。
劇的 ≠ 面白い、楽しい。 = 大変なこと。
決して面白いこと、楽しいことばかりではないけれども。
前に進もう。
Work ≒ Life
仕事も人生。
だから、おもしろ楽しいほうがイイよね。
モチベーションを上げる方法。
名言、格言に触れる。
すぐ読めるので、意思を伝えるのにも便利。
(講演中いくつもの名言、格言が挿入されていました。)
考えたこと。
具体例や名言、格言をふむふむと聞いていた。
スッと腑に落ちた。
様々なことをやられているな。と。
環境として、思ったよりも制約がないのかな?というわけでなく。
しっかり時間をかけて、みんなをまとめていった。
だから出来た。
仕事は人生の中でも、大半の時間を占めている。
ならば、より良い方がいいよね。と考えに考えて行動する。
そんな活動の成果なんだろうな。と。
続いて後半戦!
「周りの気温が 上がるのを待っているほど、 人生は長くない。社内でデブサミを開く話」
と思ったけれど。
パターン化のお話でした。
タイトルが好きだったので、期待していただけに。
ちょっと、残念…。
「文化を紡ぐ」として、パタンの作り方。
明日やることを考えませんか?
(はじめの一歩的な)