Regional Scrum Gathering® Tokyo 2019の自分メモ
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scrummasudar.hatenablog.com
まとめてくださって多謝。
最初にまとめ
RSGTは知識だけじゃなくて、衝動みたいなのも激しく得られる。
そして、それがわりと重要。
本当に必要なのは行動して、知識を経験に転化させること。*1
自分が組織に戻って、展開はすることもするんだけれどそれじゃたりんのだよ、それじゃあ。
個人的ふりかえり
2016年から?参加、今年3回目だったかな。
そして、全て良い記憶。
RSGTは、今のフェーズの自分に一番多くの価値がある勉強会だなと。
それから、ネットワーキングというか懇親会というか、例年よりフリーにお話させてもらえた。
Twitterでもお話させてもらったし、ありがたみ高い。
前職の人にもオススメしたら来てくれていたけれど、どうだったんだろ。
感想を聞いてみたい。
グラメモ
- 青はタイトルとか区切りとか
- 緑は自分の感想
- 黒はメモ
- 赤はまとめとか重点的なとこ
コーチクリニック
- 作業の可視と分担
- スキルの可視化と成長、教育
- スプリントにストーリーは入らないことはない、入る。MVPを恐れない。
- 出来ないかも、でなくてやってみる、話ししてみる、「出来ないかも」なら判断前にシンプルにしてみる。
- タイムボックスは変えない。
ネットワーキングやセッション外での学び
- POが動いてくれないと嘆く前に透明化、プロダクトの目的のすり合わせなど。
- POを混ぜる。のが難しい場合、POの役割も踏まえて契約。
- ウォーターフォールで厳密に管理。ビジネスにならなくなる。
- 作業:期間:効果よりも作業:売上:効果で比較、交渉。
これは2日目のランチの写真。
OST
見積もり
- 見積もりを行う場合は、コスパを考える。状況による。
- 見積もりはコミュニケーションツール、いつも必要というわけではない。
- 関係性の中で必要なくなっていく場合もあるが、見積もりは無駄という話ではない。
- 見積もりのメリデメはある。
- 見積もりは、対外的な要求に応えるところが多いと感じていたが「モチベが上がる」や「仕様の洗い出し、すり合わせ」などの効果もある。
- ロードマップなども見積もりと言えるがファット。MVPでもない。また、リリース出来ている(という信頼関係)があるから見積もりがなくてもよい。
- ROI、リファクタの説明として、他の開発のROIが変わる。という説明は腑に落ちる。
ユーザーストーリー
- 説明書、ユーザーとの対話のツール。というのは印象的だった。
- 自分の認識としては目次があって必要なものを逆引きできる。ポケットリファレンスとか。ソレ。
- POにプロダクトを見せて、自然と使えなかったらユーザーストーリー書けてない、伝わっていない。
- PressReleaseを書く。「マイナーなバグフィックスってなんやねん」
- 書けていないPOは仕事していないPO。
スクラムの見積もり?
- ストーリーのS,M,L。
- Lは複雑なもの。サイズをSへシンプルにしていく。
- 契約対プロセス、厳密性と柔軟性、契約よりもデリバリ。
モブ基調講演
- 最高なランチはなんですか?とそれを達成してもらう。
おわりに
次のRSGTやこの辺の役割の未来が気になる。
次なる転換点というか。
プラクティスの整理がデザインパターンで行われたことを知ったわけだけれど、
開発のプロセスの上限ってどこだろ、揺り戻しとかくるんかな。みたいなことを考えたりして。
個人的には、開発プロセスやチームビルドなど、その周辺に求めることって、
「良いチームを作って、良いプロダクトを生み出す」ことだと思っていて、
今、あまり語られないのって、もっと根源的教育の場の話とかなんかなー。*3
それでいうと、今回TAKAKINGさんの新卒研修の話はとても興味深かったわけで、更にelemental?な話にアプローチするのも面白そう。
ひとまず!!明日からまた新たなる実験をはじめよう。