良い人に集まってもらうことの大切さ。とか、なんかつぶやき。

「さよなら2018年、ようこそ2019年!」
まだちょっと早いか。

はじまり

完成させる気概

非エンジニアの方から見ると*1、お金をお支払いして依頼したエンジニアだったら「お願いしたものを作ってくれるだろう。」という認識が一般的にはあると思う。

そして、面接なんかで「○○を作ってきました。」「○○に携わってました。」みたいな話で入社。
「アレを作って欲しい。」などと作業に入ってもらうけれど、仕様だって最初から詰めきれているものでもないし、企画側とエンジニアが話し合いながら1つ1つ作っていったりする場面もままあったりして。
企画側も企画側で、仕様の決定に悩んだりして、悩むくらいなら決めて良いか悪いか判断すればいいものを、開発日数を食いつぶしていたりするもんで。*2
でも、なんやかんや、言ったものと違うものでも完成したのならば未だ良いんですよね。
何にしたって良ければ成功だし、悪ければ失敗した。といって次にいけるから。

そんな開発の現場にいるのが、完成させる気概がないエンジニアだったりすると…。
出てきた仕様に対してプログラミングして、仕様が不足していれば質問して、回答が返ってくるまで待ってたり*3して…進んだり戻ったり、戻ったり進んだり、見た目は違うんだろうけれど、当初と本質的には変わらないプロダクトが横たわってたりする。*4
とはいえ一応は業務しているわけで給与なりが入ってくるから、当人にはさして問題ないんだよね。

「リリースできない」なんて言っても。
言われたことを「やりました、やったんですよ必死に!その結果がこれなんですよ!!」*5なんてのたまったりする。もちろん指示や依頼が穴ばっかな場合もあるんだろうけれど、作業に責任は持ってても完成に責任持ってなかったりするからまぁそうだよね。

じゃあ、完成させる気概を持っているようなエンジニアだったら?
改善提案し、一つ一つ完成に導いてくれる。*6
にしても失敗することはあるけれど、少なくとも期待通りの挑戦はしていると思う。

既に気概を持っているエンジニアがいるのであれば、手数として数名*7を招き入れることもありだろうけれど、可能なら控えたほうがいい。損失のリスクを減らせる。

「戦いは気概だよ兄貴」

どんな状況だとしても受け止められる器量

続きの話でもないけれど、完璧な開発チームなんてそうそうないと思う。
どんなに優れたチームでも、まだまだ非力なチームでも自分たちの持っているリソース(時間、お金、能力など)では足りないプロダクトの完成に向かって開発作業をしている。

完成までの距離もピンきり。
手が届くような距離にあったり、霞むようなほど先にあったり。
そして、霞むような先にあるようなプロダクトの場合は、落ち着いて今の状況を分析して目標までの道のりを考える。
たとえ、時間やお金を費やす必要があっても知ることが大切。
それで命とられるわけでもないでしょ?

でも、分析したときにどうにもならない時もある、だったら諦めることも必要。
プロダクトが完成しなくたって生きていけるし、また別のプロダクトをやり直せばいい。
やり直すのも大変だけれど。*8

まぁそうならないようにする為には「人なんだろうなー」って思う。

程よいプレッシャー

学生の頃に教授に言われたことを今も覚えてる。
「負荷かけないと脳みそくさるよ。」*9

だから「全然平気」というよりも「ちょっと大変だな。」って思うことに常々取り組むようにしている。

そして、そんな感じでプロダクトの完成に向けて一緒に挑戦してくれる人の集まったチームワークの面白さったらないね。

*1:そうとも限らないんだろうけれど

*2:このくだりはいらないか

*3:とはいえ何かしら見つけて作業していたりするんだけれども

*4:何年プロトタイピングしてるの!!!

*5:すみません、言いたいだけです。

*6:その作業とプログラミングの作業の負荷は考慮しないと体力的に大変だし、契約的にもオーバーワークになったりすることあるから注意が必要。

*7:ほんの数名

*8:人生かかってるプロダクトだったら…ガクガク………。

*9:とはいえ人間の記憶は曖昧さーね