進め、現場のチーム開発 〜チーム開発実践入門〜 に行ってきた。

ちょー久しぶりにDevLOVEいってきました。
実に半年ぶり、仕事と学校課題をそっちのけで、無理矢理出席!!

語り手:『チーム開発実践入門』著書の一人、池田尚史氏

今回、自分で考えていた課題は「メンバー同士のプロジェクトの進め方」について考えていたのですが、ちょっとずれていた感じ。
けど、今回もいろいろと収穫がありました!!

流れとしては『チーム開発実践入門』をもとに、
ツールは成功に導く土台という前提として、ツールまわりについてのお話でした。
そして、その後は、前後+お隣さまとのディスカッションをおこないました。

では、気になったキーワードをつらつらと。

チームの課題 - 目標が不明

カイゼンカイゼン」と言うけれども、目標・目的を自分で作れるのであればよいが、
そうでなければ、何をどの方向にカイゼンしたらよいかわからない。

具体的にすると
・普段行っている機能開発を5日から3日へするためには。
・資料作成時間を3時間から1時間へするためには。
など、わかりやすく行うとよいだろうなと思った。

チームの課題 - 要件が不明

目標に対して、どのようにカイゼンしていくのか。
これまた、どの様にカイゼンしたらよいのかわからなければ大変。
なので、こちらも観点を明らかにするとよいだろう。

・汎用性

って…言葉にすると…ム…なんだろパッとでない…。

チームの課題 - 価値が提供できているのか不明

作った機能がどのような結果をもたらしているのか…。
良いも悪いも、明らかにして次への参考にする。

ちょっと具体的じゃないけれど、きっと必要なこと。
(言ってしまえば振り返りですけれど…。)

QAはプログラマーじゃない。

テストって、繰り返し繰り返し地道で大変なこと。
そこを自動化すれば、かなりの効率アップ。
しかし、QAの人たちはプログラマー的な人じゃない人が多い為なかなか自動化できない。

だので、そういう方たちとどうやって協力していくか。

ディスカッションにて

redmineを導入して、半年ほど。
導入にいたって、いろいろ課題がありましたかと伺ったけれども、
エクセル管理がうんざりしていたのでredmineへの移行はすんなりいった。」
「CIについて聞きに来た。
毎回、手動で時間をかけて行っている。
CIを導入できれば楽になる。」
と、いろいろな現場でカイゼンしようとしている話が聞けてエネルギーもらった!

ということで以上。