DevLOVE現場甲子園2013に行ってきた その1

先週から風邪を引いたり、仕事が忙しかったりでやっとこさ。
沢山メモがあるので、ひとまずその1ということで。

混沌とするサービス開発の現場でニーズに集中しつづけるためにゴリゴリ工夫したこと

発表者:森雄哉 氏

まとめ(発表を受けて、今度やりたいこと!)

今までは、それぞれの言葉で目的を共有するだけだったけれど、
狩野モデルなどを使って観点を定めて、価値基準の共有やズレを認識してみたい。

やなせたかしさんは、やはり偉大だなと思いました。
アンパンマンの歌が、この年になっても感動するとは素晴らしい。
そのことに、気づかせてくれた森氏にも感謝m(_ _)m

メモ

サービスを成功させたい!!というのが動機。

サービスを開発するにあたって関係者の要求はバラバラである。
そして、その結果。価値の軸が曖昧になり誰も求めていないサービスが出来上がる。
成功させるには、軸の創造、要求の収束が必要となる。

お客さんは、自分の欲求を満たせるからお金を払ってくれる。

狩野モデルを使って、必要要件をすりあわせてみる。

ズレについて可視化が行える。

要求に仕様は書かれていない。
要求と仕様には隙間がある。
要求をそのまま仕様に落とさない方がいい。

すりあわせる為に検証をする。

その要求が達成できる最良の手段を仕様に落とす。
要求>手段>なぜならば
手段>なぜならば>要求
意味が通るであれば、それでよし。
そうでなければ、手段を疑え。

"とりあえず"は、目的が甘い。から出てくるキーワード。

アンパンマンの歌

何が君の幸せ。何をして喜ぶ。わからないまま終わる。そんなのは嫌だ!!