リーダーシップとフォロワーシップについて気づいた。

えっと、若干お酒入ってます。

で、先日こちらを読んだんです。

宇宙飛行士が鍛える、「上司にモノ申す」技術 | 宇宙飛行士はスーパー課長だった!? | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

で、今日ちょっと興味深い出来事があったりして。
気づいたんです。


今までは、チームのフォロワーは次期リーダーだと思ってた節があったんです。

しかし、そうではなかったのです。

フォロワーは、フォロワーとして活躍する価値観があるんだ。

と気づいたんです。

(スーパーなプレイヤーが、マネージャーに向いている訳ではなく、スーパーなプレイヤーはスーパーなプレイヤーなんだという考えに似てる。)

ボクは、チームビルディングを考えるうえで、
次のリーダーを育てるのにフォーカスしていたところがあったんだと気づき。

そしてその場合、その育てられるリーダーはリーダーとしての自覚を発芽させ育む苦労をしなければいけない。

それは、必要なことかもしれないが、それが苦手な人間もいるし、その方法では自覚が生まれない人間もいる。

そして、次の手段?として、フォロワーをフォロワーとして価値付けをすることによって、
リーダーを環境からリーダーたらしめるのもありなんじゃないかと。

その時必要なのが、リーダーとメンバーではなくリーダーとフォロワーという関係性なんだと。
(リーダーとメンバーの場合、リーダーからメンバーへの関わりがあるが、メンバーからリーダーへの関わりはなく、リーダーとフォロワーになった場合お互いに関わり合うという考え。)

要は、チームを育てるつもりが、リーダーを育てることにしか意識がいっていない自分がいて。
そして、それは良くなくて。
チームを育てるのであれば、リーダーとフォロワーを考えて育てないといけないんだ。
と思い至ったわけです。

大リーダー:小リーダー:メンバーという関係性を外から見れる機会があったので、
それに気づけた一日でした。

感謝。